2010/05/18

水玉の憂鬱

昨年末からぼんやりと水玉模様のアクセサリーを作りたいと思っていた。春には作り始めて、そのネタを秋に披露しようと思っていたら、この春夏モード界では水玉ブームではないか!流行るものは廃れる。制作がはかどらないのは、そのせいなのか。悶々としても、時間はどんどん進んでいく。水玉には思い入れがある。幼少の頃、記憶している中で初めて傘を買ってもらった時のこと。おばあちゃんとデパートの傘売り場に行って好きなのを選んでいいよと言われたので、水玉模様(たしかダークグリーン地に白の水玉)の傘を選んだ。理想の傘だった。だけど、おばあちゃんに「それはだめよ。大人の傘だから。」と諭され、結局、子供用のキキララ(サンリオのキャラクター)の傘を買ってもらったのだ。雨が降るたびに憂鬱だった。「あの傘のが可愛いのに。」としばらく根に持っていたと思う。そう思うと人の趣味はそう簡単に変わらない。そっか、私にとって水玉は永遠だ。きっと私以外の誰かにとっても。

ホームで見つけた水玉